お香の種類



お香は燃やすだけだと思っているあなた、


そうじゃないんです。


使い方、形、香りなどなど結構いろんな種類があるんですよ。



・直接火をつけるタイプ


よく見るやつですね。


スティック型、コーン型、うずまき型
なんかをよく見かけますが、他にもいろんな形をしたものがあるようです。


変わり種を探してみると「おー、こんなのもあるのか!」
と新たな発見があっておもしろいかもしれませんね。



・間接的に温めるタイプ


香炉という道具を使ってじわじわと香りをたてるタイプですね。
香木、印香、練香などのお香を使います。


手間がかかるせいなのか、あんまり一般的ではないようです。


でも、道具さえあればわりと簡単♪


香炉の中に
灰 → おこした炭 → 灰
を入れ、最後にお香を上にのっけます。


そうして炭の熱が灰を伝わってお香を温め、
じわじわと香ってくるという仕組みですね。


このタイプのいいところは煙がほとんど出ないということ!
「お香のにおいは好きなんだけど、煙たいのは…」という人におすすめです。


正直めんどくさいですが、
時間のあるときにひと手間かけて楽しむといいかも。



・常温でも香るタイプ


鈴木(私)タイプですね。


常温でも香る男になりたい。


匂い袋、文香、塗香、防虫香なんかがあります。


巾着袋や和紙の中に発揮性野高い(蒸発しやすい)香料を砕いて入れ、
色んな所に忍ばせたり、練り香水のように手や首に塗りつけたりします。

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