「あ、これいい匂い♪」
「あ、こっちもいい匂い!」
「お、これも!」
「やっぱこっちも!!」
「ウハ、選べない!!」
というのはよくある話。
事前に種類と効能を知っておきましょう。
とはいっても、お香は混ぜ合わせる香料や配合によって
香りが変わってくるのでバリエーションは無限大!
なので、ここでは大きく3つにわけます。
香木系の香り
一番歴史が古くてスタンダードな香りですね。
香木ってあんまり馴染みの言葉かもしれませんが、
意味はそのまんま、良い香りがする木ということです。
「沈香(じんこう)」とか「白檀(びゃくだん)」なんかがあって、
日本っぽいどこか懐かしい、おばあちゃんちのような優しい香りです。
仏事用の線香なんかはこの香木系が多いんですよ。
自然派系の香り
これは香木系をベースにハーブとか果物から
抽出したオイルを練り込んだお香です。
お店に行くと「オレンジ」とか「ローズマリー」とか書いてるやつありますよね。
あれです。
以上2つは基本的に天然香料だけを使用したものです。
最後3つ目は
ミックス香水系の香り
天然香料だけでなく、科学的に合成された香料を混ぜあわせたお香です。
「月のしずく」とか「森のなんちゃら」とか
どんな香りやねん!とつっこみたくなるネーミングのが多いです。
まあ、いろいろと試してみて好みの香りを見つけるのがいいと思います。
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